12/08/03 | 晴れ | 新潟到着!〜「越後ワイン」訪蔵 | ||
浦佐の風景。 |
朝から高速道路を飛ばして、午前のうちに新潟到着! この日は長岡花火って事もあり「長岡は渋滞凄いし駐車場無い」という噂。 ついでに言うと、この日は長岡近辺は宿も取れないんです。 そこで考え・・そうだ、新幹線で長岡から一駅の「浦佐」で宿を取ろう!と。 案の定、あっさり予約出来たし、長岡まではわずか10分! 我ながら大正解でしたー。 というわけで浦佐到着。 宿にチェックインする前に、せっかくだからと浦佐にあるこのワイナリーを見学してみました。 なんとこのワイナリー、「雪室」で保管、熟成させるという、実に新潟らしいワイナリーなんです。 でも・・試飲してみたらワインそのものはあんまし。 酸っぱくて、軽くて、「ブドウ+カシスエキス」の水割りな感じ。 もちろん私は1本も買わず(笑)。 さ、宿に車を置きに行こうっと。 |
12/08/03 | 晴れ | 「小嶋屋」CoCoLo長岡店 | ||
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宿にチェックインして、新幹線で浦佐から長岡に移動して。 さてお昼ですが・・新潟に来たからには「へぎそば」を食べないと! という訳で、楽しみにしていた「へぎそば」。 チェーン展開している有名な「小嶋屋」さんに行ってみました。 いやー、この日の長岡は凄い人で30分程度並びましたよ。 ←ふつうの「へぎそば」、756円です。 さあいざ!と食べてみるけど・・。 おそばの盛り付けはガイドブックに比べて雑だし、水っぽい。 食べてみても、なんだかゴムみたいで・・。人工的というか、ツルツル過ぎ。 麺つゆは気持ち薄いけど、まあ悪くないと思うんだけどもね。 正直言いますよ。これは無いなー!。相当残念。 「へぎそば」に絶望しかけました。 いや、この後越後湯沢の「中野屋」さんでその美味しさを知るんですけどね。 |
12/08/03 | 晴れ | 「長岡まつり」をぶらり | ||
猛暑・・。 |
お昼も食べたし、花火大会までの間に長岡の町をぶらぶらしてみようか、と。 したらこの日は花火に合わせて、駅前からずっと盛大に祭りをやってました(逆?まつりに合わせて花火??)。 長岡駅から花火会場に向かう大通り近辺は出店で賑わってまして。 なにやらせいらんちゃん?誰?が来てたみたい。←いい加減過ぎ・・。 しかしですね、酷暑の中で屋台を眺めながらブラブラ歩いてたら、なんだかその「せいらんちゃんステージ」にぶちあたって。 稼いでんなー、とか思ったり(最低)。 屋台もたくさん出てるし、なんだかフリマ的なお店も大量に。 こうなるともう、この暑さも祭りを盛り上げるスパイス。 いやー、まさしく町をあげてのお祭りですね。 かなり盛り上がってました。 ・・でも、それでも混雑度で言うと週末の新宿の勝ちなんですけどね。 |
12/08/03 | 晴れ | 「長岡まつり」でコレを食べた | ||
洋風カツ丼 「江口だんご」のアイスキャンディー |
というわけで「長岡まつり」。 もちろん屋台で買い食いです! 今回はこんなものを食べてみましたよ。 ●レストラン ナカタ「洋風カツ丼」 500円 ブラブラしていて偶然見つけたのが、「レストラン ナカタ」さんの屋台。 長岡名物(らしい)「洋風カツ丼」を、予想外に食べる事が出来ました。 で、結論から言うと・・こりゃ微妙。 甘くて、トマトと、なんだか甘さと。トロッとし過ぎなのはカタクリ入れ過ぎなのか? うーん・・やっぱりトンカツはソースかカレーだな! ●江口だんご「アイスキャンディー(あずき)」 105円 こりゃ美味しいなー。 しっかりミルキーで、小豆の美味しさも。 甘さも程よく、ぶっちゃけ「こんな美味しいアイスキャンディーは食べた事無い!」ってレベル。 いやアイスキャンディーをそんな食べてるわけじゃ無いですけどね。 思わぬところで長岡名物を食べる事が出来て良かったなー。 なんだかんだと「長岡まつり」を満喫しました。 |
12/08/03 | 晴れ | 「紅屋重正」で和菓子を食べる | ||
手前が「大手饅頭」 |
ここも行きたいと思っていた、長岡にある和菓子の名店(らしい)。 ちょっと、あまりの暑さにバテてたので、店内の椅子とテーブルで食べさせていただきました。 「大手饅頭(170円)」は、甘さも程よく意外に上品。 「蒸しどらや(140円)」・・こりゃ美味しい。今回食べた3つではコレが一番美味しかったかな。 「どら焼き(130円)」も、上品な造り。密度がある。 へえ・・こりゃ美味しいや。 さすが老舗! 中でも、あえて一つ食べるなら、やっぱり「大手饅頭」なんだと思いました。 ちなみに店内では冷たいお茶も出してもらって。 暑くてバテてたから助かっちゃったなー。 さて、まだ花火まで時間あるし、どうしようかなー・・。 |
12/08/03 | 晴れ | AEONでお買い物&時間をつぶす | ||
信濃川 「長岡花火」会場。混雑・・ |
←日本で一番長い川「信濃川」は、長野に遡ると「千曲川」と呼ばれる、と・・。 知らなかった・・恥 さて、この日は朝からの長時間ドライブと、暑さと、知らない町歩き回って・・正直ちょっと疲れた。 ま、あとは花火の開始時間まで「AEON」で時間つぶすかー。 時間になったらAEON店内でトイレ入って、食べ物とお酒買って、現地に向かえばいいし。 と思って店内のベンチに座って少しウトウト・・。 でもって体力も回復した夕方5時くらい。 「そろそろ」と動き出してみると・・食品売り場のレジが! すごい事に!! いや「長岡花火」をなめてました。 こんな混んでるスーパー、東京でだって見たこと無い! お弁当やらお惣菜やらも飛ぶように売れていく。 いやーすごい光景だ。 我々もお酒と食べ物買い込んで、行列のレジに並んで。 ビニール袋ぶらさげて、さあ行くぞ「長岡花火」! |
12/08/03 | 晴れ | 「長岡花火」 | ||
写真じゃ伝わらないです・・ いや写真下手なのもあるけど・・ |
AEONでは、お酒やおつまみ、巻き寿司、大福を買い込んで。 いやついでに「パピコ」も買って(←メチャウマ)。 いよいよ会場入りです。 今回の我々の席は「椅子席」というところ。 3000円の席なんだけど、実は川辺の土手の、土の上にパイプ椅子が並べてあるだけ、という。 とはいえ場所取りが必要なくて、花火も最高によく見える席だったのでこの値段でも全然オッケー。 さあ! 花火スタートです!! これが・・素晴らしいじゃないですか。 本当に大きくて、スケール感があって、綺麗で。 夜空が光で埋まる。 代名詞である「フェニックス」や「ナイアガラ」、「天地人」はもちろん、他の花火も、どれも大きくて壮麗。 そして、やっぱりね、中越地震があったり、去年の地震の関係もあって、とにかく「頑張ろう」というメッセージ性が強い。 こんなにメッセージ性のある花火は初めて見た。 横に座ってる人は、たぶん長岡の人なのかもですが、涙を流しながら見てました。 夏の暑い夜、ビール片手に、この感動的な花火を見る。 「こんな贅沢は無いなー」と思えました。 来年もまた来たい。 本当に、とてもいい花火でした。 |
12/08/03 | 晴れ | 「ホテルパラマウントin浦佐」 | ||
朝ごはん。こんなバイキング。 |
感動的だった「長岡花火」。 さあ長岡駅まで戻・・れない!迷った?つか迷子!? 必死に地図を見ながらなんとか駅まで来てみると、ここもなんつう人の波! 駅に入るのも一苦労。 ホント、何度も言いますが「長岡花火」なめてました・・。 というわけで、なんとか新幹線で浦佐まで戻ってきて。 駅前のコンビニで八海山のワンカップを買って、軽く飲んで就寝。 この日泊まったのは「ホテルパラマウントin浦佐」という古びたホテル。 正直古ぼけてるし、元はラブホでしたって空気も少々・・。 でも、部屋はそこそこ綺麗だし、キッチンや冷蔵庫も完備。 お風呂もトイレと別。 朝食はバイキングで和食中心(←写真)。 これはちゃんと美味しく食べれましたよ。 ま、こうゆう「寝るため」という使い方であればなんら問題無いホテル。 「長岡花火」の日の、長岡の宿泊施設を取れなかった人(あるいはこの日の長岡は値段が高すぎて納得いかん!って人)。 新幹線10分の浦佐っていうチョイスもアリですぜ。 |
12/08/04 | 晴れ | 大地の芸術祭@「越後妻有里山現代美術館(キナーレ)」 | ||
空の青さはいいですね笑 「LOST #6」 |
3年に1度の、新潟の大きな芸術祭である「大地の芸術祭」。 これが何かというと、まず十日町近辺が「芸術で村おこし」的なことをしていて、芸術施設、作品が点在してる地区なんです。 その点在する芸術作品群を「まとめて見てください」というイベントなわけですね。 なので「芸術祭」と言っても「祭り」として盛り上がっているというわけでは無いんです。 実際ですね、一つの施設から次の施設まで、車で山道を1時間とかですもん。 でもね、せっかく3年に1度のタイミングのこの時期に新潟にいるという事を考えると、やっぱり見ておきたいなー、と。 現代美術の状況も確認しておきたいし(←何様?) というわけで、事前に行く施設を厳選しまして。 まずは中心施設の一つである「越後妻有里山現代美術館(キナーレ)」へ。 影で、地元の風景を映し出す作品(「LOST #6」クワクボリョウタ/日本)。ちょーカッコいい。 古着を吊り上げるあれ(「No Man's Land」クリスチャン・ボルタンスキー/フランス)は、絶妙に微妙。←つまりつまらない。 木を使った作品群。あれもやたらかっこよかったな。 全体に、実にエキサイティング。 常々、現代アートってもはや「驚き」しか残されてないのかも、と思ってましたが、ここは正に「驚き」の宝庫。 けっこう感動しましたよ。 |
12/08/04 | 晴れ | 大地の芸術祭A「絵本と木の実の美術館」 | ||
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ここが・・センチメンタルで泣けた。 本当に使われていた小学校を丸々芸術作品にしてしまった、という施設。 この小学校の最後の卒業生3人を主人公にした、絵本仕立ての展示になっています。 これがねー。 楽器の音や、遊びまわる姿が見えるくらいに、活き活きとしてるんです。 そして、最後には卒業して、この学校を巣立っていく・・。 子供たちの笑い声と、誰もいなくなった学校の寂しさ。 小さな机、黒板、廊下、絵の具のこびりついた流し、理科の実験道具・・。 そこに残ったのは土地の神様だけ、というほのぼのとした空気。 ここも、ずいぶんとグッと来る。 やるじゃん「大地の芸術祭」。 予想外に感動しっぱなしっすよ。 |
12/08/04 | 晴れ | 大地の芸術祭B「まつだい「農舞台」」 | ||
「棚田」 動物たちが未来について会議してる、 らしいです笑 トイレ。しびれる・・! にんじんジュースと米粉ドーナツ |
いやー迷った。ナビの地図が古いのも悪いんだけどさ。 施設間の誘導矢印も、こんなおしゃれじゃなくていいから、わかり易くしてくれ! ってね、猛暑の中、新潟の山の緑に癒されながらの、こんなドライブも悪くない。 とかなんとか到着した施設がこの「能舞台」になります。 「るるぶ」とか情報誌でこの芸術祭が紹介されるとき、必ず大きく取り上げられている作品「棚田」。 実際に見てみると・・案外スケールは小さい? でも、文章を読むと尊いんです。 これも見てよかった。 動物園みたいな部屋も強烈。 動物って、あそこまでグロテスクで、きれいで、やっぱりカワイイんだなー、と。 あと、学校の教室に、自由に落書きしていい部屋。 あの袖机の引き出し、全部開けちゃうよなー。 あーゆう仕掛け大好きです。 ここも、通路を含め全体にカッコいい施設でした。 つかなんと言っても・・トイレ! オレンジでやたらかっこいい!! にんじんジュース(420円)はまんま人参の甘さだし、米粉ドーナツ(150円)も美味しかったです。 というわけで「大地の芸術祭」総論。 実に素晴らしかった。 もう1日でも時間を取れれば、もっといろんな施設を見たかったな。 |
12/08/04 | 晴れ | 竜ヶ窪 | ||
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「芸術祭」見学終了後、「環境省名水百選」(←なにそれ?)に選定されているという「竜ヶ窪」へ行ってみました。 湧水・・冷たい! かなり暑い日だったので、この冷水は助かるなー。 手を冷やして、顔洗って。 ペットボトルにも入れさせてもらって。 1日で池の水が全部入れ替わるくらいに湧き出るという水は、かなりの透明感。 鏡になって映し出す木々の美しさ。 見惚れますね。 日本、まだまだ知らない綺麗なところがたくさんあるなー、と感じました。 しかもそれは、北海道や京都、沖縄ではなく、ちょっとへんぴな田舎にあるんです。 これだから旅行はやめられませんね。 |
12/08/04 | 晴れ | 津南ひまわり畑 | ||
写真じゃ伝わらない・・(2回目) 津南ジェラート。美味しい。 |
ここも、新潟のガイドブックで見て「行きたい!」とおもったところ。 時期もバッチリだしね! と・・これは壮観。 こんな、一面のひまわりは生まれて初めて見た。 まるで映画のよう。ちょっと感動的。 もともと「ひまわり」って花はカッコイイと思っていたのですが、これだけ大きなのが一面に敷き詰められるともう、単純に感動。 芸術や文章の、頭を使った感動とはまた違う、単に「カッコイイ」っていうね。 なかなか良かったです。 いやー、最近こうゆう「一面の○○花畑」っていうのが好きになってきまして。 歳とったかなー。 あと、ここでは「津南牛乳使用の津南ジェラート」(たしか300円)を食べましたよ。 ミルクが濃厚で美味しかった。 さ、本日の宿である越後湯沢へ向かおう。 |
12/08/04 | 晴れ | 越後湯沢駅「ぽんしゅ館」 | ||
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「ぽんしゅ館」は、越後湯沢駅の駅内施設「CoCoLo湯沢」にある、日本酒を利き酒しまくれるところ(有料)。 ここではまず、500円でコインを5枚購入します。 そのコイン1枚で壁一面にある日本酒からなんでも好きなのをお猪口で1杯試飲出来る、というシステムなわけです。 つまり、500円で5種類の日本酒を試飲出来るってわけですね。 いや、お猪口は通常の半分くらい?と、かなり小さめですけども。 「久保田」やら「寒梅」といった有名どころから、このお店のスタッフが発掘したという蔵まで、色々と飲んでみて、と。 ・・た・・楽しい・・! ところで今回気に入ったのは「白瀧酒造」さんの純米。 白瀧酒造さんのお酒、もちろん購入してみましたよ。(→ココで評価してます) |
12/08/04 | 晴れ | 「CoCoLo湯沢」でディナー | ||
津南ポーク メンチ ナポリピッツァ |
引き続き、この日の夕ご飯も越後湯沢「CoCoLo湯沢」のグルメで攻めてみました。 そこそこ美味しそうなお店が並んでますからねー楽しみ! 【つなんポーク】 ・津南ポーク(500円) 言ってしまえばチャーシューなんですけど、かなり味が濃いですね。 肉の味が濃厚。これは美味しい!高いだけのことはある。 ・メンチ(150円) サクサクで、これまた美味しい。揚げたてのメンチなんて美味しくないわけがないんだけど。 【UONUMA・ITALIAN・muran・gozzo・cafe】 ・ナポリピッツァ(890円) 続きまして、やたら長い名前のこのお店で。ちょっとチーズでも食おう、と。 皮はサクサク、チーズもトロトロで美味しくいただけました。 予想通り美味しかった!・・でも夕ご飯としてはまだちょっと物足りないっすねー。 近辺で、なんかあとちょっと食べられるところはないものか・・。 と悩んでいたところ、見つけたのが↓のお店なわけです。 |
12/08/04 | 晴れ | 「中野屋」でへきそば | ||
左奥が「カニ味噌豆腐」 「へぎそば」 |
新潟名物「へぎそば」。 「小嶋屋」さんで食べてあまり美味しくなく、でもちょっとまだ納得出来ていませんでした。 「へぎそばって本当にこんなもんか?」と。 なのでちょっとネットで調べてみまして、見つけたのが越後湯沢のこのお店。 食べログなんかでも評判がいいので、ココも美味しくなければもう「へぎそば」に見切りを付けるつもりで。 さて、改めて食べてみた「へぎそば」。 これ・・普通に美味しいお蕎麦じゃん。 薄めのめんつゆなのは「小嶋屋」さんと同じ。 でも蕎麦自体が、あんなゴムっぽくは無くて美味しい。 てんかすをドバッと、たっぷり入れて食べるとまた違う味わい。 これまた美味しいです。 別途注文した「カニ味噌豆腐」もカニ味噌の味が濃厚で美味しいし・・やっぱり評判になる名店は違う! いやー、お腹いっぱい。満足。 さー宿に帰って、温泉入って、買った日本酒飲もうっと! (の前に寄り道↓) |
12/08/04 | 晴れ | 「旬彩菓 萬亀」さんで和菓子を買う | ||
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越後湯沢駅のそばに、やたらと評判のいい和菓子屋「萬亀」さんがあります。 せっかく新潟まで来たんだから、評判の良いのは全部こなすつもりで。 部屋で食べる用にちょっと覗いてみようかと。 ・・ってね。甘いもの大好きだから当然買うさ! 食べたのは「亀どら」と「亀どら 黒豆」。 たしかどっちも120円。 ま、いわゆる「どら焼き」なわけです。 餡は上品に甘さ控えめ。でもギッシリずっしりと詰まってる。 「黒豆」の方はちょい苦味と、でかい黒豆の食感に変化があって美味しい。 いいですねー。美味しいです。 ぺロリと食べちゃいました。 それにしても充実した夕食だったなー。 食べすぎ。 でももし、また越後湯沢に来ることがあったら「中野屋」→「萬亀」さんのコースは絶対に再訪したい! |
12/08/04 | 晴れ | 「越後湯沢温泉 広川ホテル」 | ||
朝食。豪華! |
せっかく越後湯沢に来たんだから「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった」の気分で温泉に浸かりたい! というわけで選んだのが温泉自慢のこのホテル。 1泊朝食付で6850円(1名)なり。 ぶっちゃけ、施設は古ぼけてます。おんぼろ、と言ってもいい。 フロントの1角が衝立で区切られていて、子供の遊び場になっていたりするのも庶民的。 部屋も、本当に一昔前。昭和な空気です。 タイル張りの大浴場も、ちょっとしょぼい。 えーと・・今時の綺麗なホテルでは無いです。 でも、そんな弱点を補う、言わなければならない2つの大きな良い点があるんです! その1.温泉。大浴場でゆったりと入る温泉は熱くて気持ちよかったー。 その2.朝食。豪華!そして、美味しい!お櫃のごはんも美味しかった。 この宿は、「オシャレで綺麗な施設を」という時には選択肢にはならない。 でも、リーズナブルに越後湯沢温泉を楽しむのが目的なら、充分だなと思いましたよ。 |
12/08/05 | 晴れ | 越後湯沢ぶらり→ご帰宅。 | ||
朝の越後湯沢。 「とのや」さん外観。 これが美味しい! 「天地豊作」のおにぎり |
さあ、新潟の旅も最終日。 お土産買ったら早めに帰るようにしたいので、越後湯沢駅の周辺を散歩がてらブラブラするくらいにしようっと。 @まずは、日曜にやってる朝市へ、朝の散歩がてら。 ・・もう少し賑わってるかと思ったら、意外にこじんまり。 お土産用(+自宅用!)に魚沼産コシヒカリを買って、と。 あとは野菜とか、ジャムとか売ってました。 ま、いちいちココに来る必要は無いかな。 A宿から朝市まで歩く間にあった笹だんご屋さん「とのや」。 朝市からの帰り際に開店していたのでちょい立ち寄り。 お土産で買うか決めるためにもと、試しに1個買って食べてみる。 ・・こりゃ美味しい! ハッキリ言って、そんじょそこらの笹だんごじゃありません。 もちもちの草餅の香り、その味の美味しいこと! 聞くと、「笹だんごはこの辺の名物だけど、実際につきたてを売ってるのはウチだけ」との事。 確かに桁違いに美味しかったです。 この旅で一番美味しかった。 B再度、越後湯沢駅「CoCoLo」で、お土産ショッピング。 というか、ここのお土産屋さんスペース、試食たくさん出来て面白ーい! 試食しまくりの結果、美味しかったのは「ル・レクチェ」なる梨?のお菓子。 いや買わなかったんだけどさ・・(既にお土産は充分だったのです) C「越後国 天地豊作」で新潟産コシヒカリのおにぎり。 最後のお昼ご飯に選んだのがこのお店。 いやーおにぎり美味しかった。でも「魚沼産」かどうかは今でも謎のまま・・。 ま、美味しかったからいっか! 以上で、新潟の旅は終了。 高速飛ばして帰宅となりました。 いや・・思った以上に面白かった。 まだまだ見足りない。 日本もまだまだ素敵なところがあるなー。 来年も、長岡花火を見に来たいです。 なんなら同じ週の「ねぶた」とペアで見てやろうか・・とか、ね(笑)。 |